2024年11月21日に開催した「Greenfile.workユーザー交流会 in 福岡」のレポートです。今回は「建設業界の地域性を活かし、より深い交流を図っていただきたい」という想いから、福岡での開催を企画しました。地域限定でご招待した中で、約70名もの皆様にご参加いただき、大変盛況なイベントとなりました。ご参加いただいた皆様のご協力と熱いご支援に、心より感謝申し上げます。当日の様子を詳しくご紹介いたします!

<ユーザー交流会in福岡のポスター>
ユーザー交流会の概要
前半では、Greenfile.workを導入されている福岡県および沖縄県の企業3社をお招きし、「働き方改革に向けたDXの取り組み」「Greenfile.workを活用した安全書類業務の運用体制」「協力会社へのGreenfile.workの浸透と具体的な取り組み」をテーマに座談会を行いました。
後半では、参加者同士が日々の取り組みやGreenfile.workの運用状況をシェアする交流タイムを実施し、情報交換の場として大いに盛り上がりました。

<ユーザー交流会の流れ>
開会のご挨拶
今回は福岡市天神エリアにある大名カンファレンスにて開催しました。受付では、日頃より弊社サービスをご利用いただいている感謝の気持ちを込めて、運用サポート担当がご用意した名札と共に、心を込めて参加者の皆様をお迎えしました。

<運用サポート担当が心を込めてお迎えしました!>
最初に弊社カスタマーサクセス部マネージャーの鳥山より交流に際してのご挨拶と、Greenfile.workの今後の展望についてお伝えさせていただきました。

<挨拶の様子>
ご利用企業様による座談会
座談会では、実際にGreenfile.workを導入している、株式会社高田工業所、九州建設株式会社、株式会社屋部土建のご担当者様に「DXの取り組み」「Greenfile.workの運用体制」「協力会社の浸透」というテーマに沿って、各社の取り組みを伺いました。

<会場の様子>
DX化の取り組みにおいては、DX推進チームを中心に現場のニーズを汲み取りながら、部署を横断して全社的に巻き込むことで、プロジェクトを円滑に進められ、展開や浸透にも効果が出やすいという話題が挙がりました。さらに、参加者からは「DX推進部を新たに設置したほうがよいかもしれない」といった意見が出るなど、座談会を通じて新たな気づきが生まれる様子が印象的でした。

<参加者様からの質問も寄せられ、盛り上がりました!>
協力会社の浸透に関しては、各元請の運用担当者が協力会社に寄り添い、説明会の開催などさまざまな手法を実施していることが話し合われました。また、「地域全体で取り組むことで、より効率的な浸透が可能になる。このような交流会をきっかけに、地域や業種を超えて協力していくことが浸透の鍵である」という意見も出ていました。

<安全書類電子化サービスが地域に広まれば、地域全体での効率化が期待できます>
活気に満ち溢れた交流タイム
イベントの後半は、参加者様同士の自由な交流の時間を設けました。他の企業の方々と意見交換や情報共有を行なう場として、大いに賑わいを見せました。座談会の内容を踏まえ、同じ地域の企業様同士でのお話も盛り上がり、
- 「どの会社も協力会社への浸透に悩みを抱えていることが分かり、改善点について学びになった」
- 「他社の運用体制を参考に、後方支援体制の重要性や、DX推進部署の設置の必要性を再確認できた」
など地域での繋がりが深まるお話や、今後の社内浸透に向けて具体的な動きを進めるきっかけを得られたというお声をいただくことができました。

<参加者様同士で交流する様子>

<軽食は福岡県産食材などを利用したご当地メニューをご用意いたしました!>
最後に
今回の交流会を通して、多くの感想をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
- 「予想以上に多くの企業同士で繋がれた。今後はいろんなことが聞けそう。今後もシェルフィーさんのつなぐ力に期待します」
- 「同じ地域で同じ悩みを持っている会社がいることを知り、助け合って一緒に進めたいと思いました」
- 「お話されている中に入っていきづらいところもあったが、スタッフさんに繋がれそうな企業をご紹介いただき、沢山お話することができた」
このようなお声を頂戴し、運営一同、大変嬉しく感じております。ご参加いただいた企業の皆様とお話をさせていただく中で、建設業という地域に根付いた業界だからこそ、地域でのつながりを深めることがいかに重要かを改めて実感しました。これからも、全国各地で地域の皆様に貢献できるイベントを企画し、皆様のお役に立てるよう努めてまいります。次回の開催にもぜひご期待いただければ幸いです!

<集合写真:多くの方にご参加いただきました>
今後ともGreenfile.workを何卒よろしくお願い申し上げます。また次回のイベントにてお会いできることを心より楽しみにしております。