通勤用車両届に添付する「運行経路図」の書き方って?|5分でできる簡単作成ガイド

労務安全書類

更新日:2021年10月12日

地図の上に方位磁石とミニカーがある

現場に向かうには車で行くことが建設業界では当たり前ですよね。
その場合には安全書類の一つ「通勤車両届」を提出しなければなりません。その添付書類として必要なのが「運行経路図」です。
「運行経路図」は書き方が曖昧に指定されているため、初めて作成する方はどのように作成すればいいのか分からないことが多いかと思います。
そこで「運行経路図」について初心者の方にもわかりやすいように解説していきます!

運行経路図って?

突然ですが…運行経路図はなぜ必要だと思いますか?

それはあらかじめ通勤経路を届けておくことで、現場に向かうまでに万一事故が発生した時に「通勤労災」かそれ以外の交通事故かを判断するためです。
なので出発地点から到着地点の場所だけでなく、どのような経路を利用するかも含めてしっかりと正確に記入することが求められます。

運行経路図の書き方

運行経路図を書く前におすすめしたいツールがあります。
それが皆さんご存知の『Google Maps』です。
実はGoogle Mapsさえあれば「運行経路図」が完成しちゃいます。
ここでは全建統一様式の運行経路図を参考にして、それぞれの項目にGoogle Mapsがどうやって活用されるのかを解説していきます!

運行経路図のサンプル

距離・所要時間

今回は例として東京駅から東京タワーまでの距離と車での所要時間を調べてみましょう。

  1. Google Mapsを開いて、右上の検索欄横に「ルート」と出る矢印のマークをクリックします。
    地図
  2. 次に上部の車マークをクリックし、下記を入力もしくは地図をクリックします。
    ①出発地点の住所(今回は東京駅)
    ②現場の住所(今回は東京タワー)
  3. そうすると経路が何通りか表示され、それぞれの経路の右側部分に所要時間と距離が書かれています。該当する経路の所要時間と距離を記入しましょう。
google mapsのスクリーンショット

同乗者氏名

同乗者の氏名をフルネームで記入します。

通勤順路・略図

  1. 該当する経路をクリックします。そうすると下図赤枠でマークされている部分に運行順路が記載されていますので、これをこのまま「運行順路」の欄に記入しましょう。
    更に詳しい順路を指定されている場合は、各ルートをクリックすると更に詳しい順路が記載されますので、そちらを記入します。
  2. 略図は右上の印刷マークをクリックし、ガイドに従って地図を印刷したものを貼り付けましょう。
    データ上で作成する場合はスクリーンショットがオススメです!
google map

さいごに

いかがでしたか。Google Mapsを使ってとても簡単に「運行経路図」が作成できました!
これまで地図を自作されていた方や、感覚値で距離や所要時間を記入されていた方はこのやり方で圧倒的に時間が削減でき、しかも正確な経路図が作成できるはずです。
作成した経路図通りに、安全運転で現場まで向かいましょう!

また工事・通勤車両届の作成や書き方について知りたい方は、下記で解説していますので是非ご覧下さい!
工事・通勤用車両届の正しい書き方|保険の記入から運行経路図まで

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